厚生年金保険法
社会保険労務士試験「厚生年金保険法」の問題
厚生年金保険法の「厚生年金保険の目的」を中心とする次の記述のうち、正しいものはどれか。
1厚生年金保険の目的については、厚生年金保険は、労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与する制度である。
2当然被保険者については、適用事業所に使用される者であっても、六十歳に達した日に厚生年金保険の被保険者資格を当然に喪失する。
3障害厚生年金については、障害厚生年金に関する障害等級は一級及び二級だけであり、三級は厚生年金保険には存在しない。
4遺族厚生年金の遺族については、遺族厚生年金を受けることができる遺族は配偶者だけであり、子や父母は含まれない。
5標準賞与額については、厚生年金保険では賞与は保険料計算に一切用いられず、標準賞与額という仕組みはない。
正解
1.厚生年金保険の目的については、厚生年金保険は、労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与する制度である。
第一条の根拠文は「労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする。」であり、選択肢1の記述と一致する。
?選択肢ごとの解説
1 ○第一条の根拠文は「労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする。」であり、選択肢1の記述と一致する。
2 ×当然被保険者の年齢基準は七十歳未満であり、六十歳到達で当然喪失するわけではない。
3 ×厚生年金保険法上、障害等級には一級、二級及び三級がある。
4 ×遺族厚生年金の遺族には配偶者だけでなく、子、父母、孫又は祖父母も含まれる。
5 ×厚生年金保険法には標準賞与額の仕組みがある。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 社会保険労務士試験 過去問 · sharoshi-konen-t-0001
